ダーツの旅~1日目~


どーも社長です。

朝、天王寺駅に集合し、そこから最初の目的地の名古屋へ向かった。
ここで言っておきますが、僕は集合に40分ほど遅刻してしまいました。申し訳ありません。

行きの電車では、これからの楽しみに期待を膨らませ、3人ともワクワクしていた。おそらく、移動時間でのテンションはこの日がピークだった。



 
昼前、名古屋に到着。1発目の企画は「名古屋名物であるデカ盛りを食すこと」だった。自分が入念な下調べをした上で、デカ盛りローストビーフ丼のお店へ向かった。しかし、月曜日は休業しており、30分の徒歩が無駄足となってしまった。これには他の2人はカンカン。後によーくんはこう言っていた、「初めて先輩に切れた…」。気を取り直して違う店を探すと、デカ盛りのうどん屋が見つかったのでそこに行くことにした。
店に向かうまでのタクシーで、よーくんが運転手に、「20代でやっておけばよかったなと思うことは何ですか。」と訪ねていた。運転手曰く、人生には3度、思い切って行動するタイミングがあるという。そこで思い切らなければ、平凡な人生になるのだそう。3人とも感心していた。と同時に、初対面の人でもこんなに話ができるんだと、よーくんと運転手の会話を聞いて感じた。僕の、人見知り改善に役立ちそうな気付きがあった。
うどん屋では3人とも1.2盛りという1kgぐらいありそうなうどんを頼んだ。僕とよーくんが頑張って食べている横で、明らかになっつの手が遅くなっていくのがわかった。結果、なっつも僕もよーくんに手伝ってもらい、食べた割合としては1杯が10割とすると、なっつ6割、社長9割、よーくん15割だった。よーくんおそるべし…。



その後、吐きそうになりながら大雨の中、名古屋駅へ向かった。
3,40分ほどの移動となったが、他のメンバー曰く、「社長の遅刻とミスがなければ大雨を回避できていた」。そう思うとなんとも言い難い。けれどもそれが旅の醍醐味と言うものだ。なんて言ったらガチできれられると思ったので口を締めることにした。そして、なんとか夜浜松に着いた。


近くに温泉があり、そこまで無料送迎バスが出ていた。この温泉が当たりだった。施設に入ると、漫画コーナーはもちろん、くつろげるスペースが十分なほどあった。大きいクッションがたくさんあり、そこにだらけるようにいろんな人が倒れこみながら漫画を読んでいたり、子供たちがネットサーフィンをしていたり、1日中楽しめそうな施設だった。が、この後の予定も考えて、1時間で出ることにした。なっつがかなり気に入ったらしく、これのためだけにまた浜松に行くらしい。(嘘っぽい)
駅に戻ったあと、タクシーの運転手におすすめの居酒屋を聞いて、連れていってもらうという企画を行った。が、はじめなっつが声をかけた運転手さんは、「そんなん近くにあるから自分でいけや」的な雰囲気を醸しつつ、さらっと避けられてしまった。居酒屋が並ぶ店に連れていってもらっただけで、これがおすすめ!というものはないみたいだった。しかし、居酒屋の他に、夜の店も教えてもらった。運転手の体験談も交えながら話してもらい、3人にとってとても有益な情報を得られた。
居酒屋が並ぶ通りをしばらくふらついた後、餃子が食べられるという看板に惹かれて。1件のバーに入った。中はカウンター席のみで10席ほどしかない、小さなバーだった。バーでは、日本で指折りだという研ぎ師のおっちゃん、アメリカで農業をしていた男性、16歳から飲み歩いていたという通称ビッチの女の店員さんや最後にちょこっとだけ話した男性と話が盛り上がった。仲良くなったところで、女の店員さんにダーツを投げてもらい、次の行き先は福島へと決まった…。



最後に、店で教えてもらった、浜松名物のげんこつハンバーグを食べに「炭焼きレストランさわやか」へと向かった。美味しい食べ方は、焼き方レア、ソースは半分がオニオンソース、半分がおろしソースらしい。が、浮かれていた僕らは店員さんに言われるがまま、オニオンソースを全体にかけてしまった。気づいた時には遅かった…。次回は、店員さんの言うことは聞くまいと誓って、ハンバーグをたいらげた。これでもかなりおいしかったけど。
 

  


1 件のコメント :

  1. ほんまに羨ましいの一言ですね‼︎
    保護者説明会を任されてなかったら絶対行ってたと思います‼︎
    3人だからの空気感と3人だからこそのおもしろいたびになったんだと思います‼︎
    いい経験ができてほんとに羨ましい限りです。

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